当初リンツィンさんがメールで送ってくれた日程表です。
Day 1 , Haa To Tshokam
Day 2 , Tshokam To Womji ( Distance 13 Kms, time 7 −; 8 hrs)
Day 3 , Womji To Tshonapata ( Distance 17 Kms, time 8 −; 9 hrs)
Day 4 , Tshonapata
Day 5 , Tshonapata To Tshang ( Distance 17 Kms, time 8 - 9 hrs)
Day 6 , Tshang To Juney Gompa ( Distance 13 Kms, time 6 −; 7 hours)
Day 7 , Juney Gompa To Haa
今回もトレッキングの様子が分かるように、 時間経過に沿って纏めました。
吾がキャラバン隊のメンバーは、2
コックのMR.キンレー(Mr.KINLEY of the cook)、53歳。
3
アシスタント・コックのMR.ダルゲ(Mr.DARGAY)。
5
そして屈強なブータン馬5頭です。(Then, they are five strong Bhutanese horses.)
7:37 Red Chilli breakfast
レッドチリで朝食のご飯を食べました。
9:26 Chelay La before Etho Meto
チレラの手前はシャクナゲが咲き誇っています。
10:08 Chelay La Blue Poppy
チレラでは去年ブルーポピーを見た所に寄ってみました。
今年もありました。
去年より数も多いですし、花弁も雄蕊も遥かに綺麗です。
去年は見なかったブータン国花のメコノプシス・グランディス(Meconopsis Grandis)もありました。
12:12 ingo village start 2860m
ハのインゴ村(Ingo village 2860m)で、
荷物を5頭の馬に乗せ換え、トレッキングがスタートします。
14:05 JUNEY GOMPA 3341m
ジュネ・ゴンパに着きました。
ハの町が一望できます。
ジュネ・ゴンパの回りは、嘗ては村だったのですが、
今は廃墟が残るだけです。
14:51尾根道を歩いて行くと、今年1月に行った
チャンカ・ゴンパ(Changkha Goempa)
が見えます。
同じく
ジェムテ・ゴンパ(Jemtey Goempa)
も見えました。
16:02 TSHOKAM camp site
キャンプ地ツォカム(TSHOKAM campsite 17.9c 3778m)に着きました。
もう富士山より高くなりました。
8:59 horse go to
馬隊が追い抜いて行きます。
9:10 CHUZU la 3937m
森を抜けるとチョズ峠に着きました。
カラスが一杯です。
9:16 bird photo Blood Pheasarit
前方の木立をキジのような鳥が横切ったのをリンツィンさんが見て、
私にこちらに出るように追い立てるから、
カメラを構えて待っているように言いました。
彼の読み通りすぐ上の斜面を横切って行きました。
チョズ峠を振り返ります。森が終わっているのが分かります。
先程の鳥は木立から左上の斜面に出たのです。
10:30 Blue Poppy
ブルーポピーの群生地です。
ブルーポピーのアップが撮りたいのですが、
風に揺れている為なかなかピントが合いません。
生えたばかりのブルーポピーの草が沢山あります。
結局1時間以上もブルーポピーの写真を撮ってしまいました。
この辺りには花だけで12はありました。
他に株は数多くありました。
11:42 road slide point
崖崩れ地点です。
12:41キャンプ地が見えました。
前方の山裾の緑の平らな所が今日のキャンプ地だそうです。
13:32 WOMJI camp site3770m 19c
ウォムジ・キャンプサイトに着きました。
既にダイニングテントが張られています。
昨夜の雨で湿った毛布などを草地に広げて乾かします。
その上に寝っころばりました。
19:15 dinner 3915m 11.7c
楽しい夕食です。
7:05 breakfast puri
朝食は小麦粉を練って揚げたプリとポテトカレーです。
ヤクの群れが近づきます。
この時既に先導のチベッタン・マスチス犬が我々の回りを警戒しています。
ヤク飼いの男は呪文を唱えながら、
手にしていたしゃくなげの花をチョルテンに捧げました。
一瞬でしたのでその瞬間は写せませんでした。
後でリンツィンさんが言うには、二つの願い事を言ったそうです。
一つは神のご加護がありますようにで、
もう一つは綺麗な娘に会えますようにだそうです。
10:59 sharp up hill
ガレ場の急坂に差しかかりました。
日が差して暑いのが堪えます。
崖崩れ地点です。
写真ではたいした斜面に見えませんが、
見た目は物凄い急斜面で、道は細く、砂が滑りやすく、
なにより深い谷が恐怖を煽ります。
まるで綱渡りです。
こんな場所でもブータン人にとってはどうってことはなく。
リンツィンさんは気楽に写真を撮っていますが、
上から砂利が落ちてくるので、私はヒヤヒヤです。
13:04 lunch 4189m 15.6c
風が強いので池のそばの岩陰で昼食にします。
14:34 TSHONA la4290m
ツォナ峠到着。
峠の手前辺りで雨が降ってきたため、
記念撮影はしませんでした。
14:43 TSHONAPATA lake 4188m
ツォナパタ・キャンプ地(TSHONAPATA campsite 4188m)に着きました。
ツォナパタ湖は煙って見えませんでした。
15:05テントで雨宿りしていると、雹も降ってきました。
でもその後雨上がりの素晴らしい景色を見せてくれました。
テントの所からはツォナパタ湖の左が隠れて全貌が見えないので、
見えそうな位置に移動している内に、
かなり遠くまで来てしまいました。
テントが小さく見えます。
07:00 breakfast
昨日の夕食の残りをおじやにしたものですが、
これがまた妙に美味しいのです。
エトメトの茂みは尾根の右側(ツォナパタ湖の反対側)だけにしかありません。
下から強い風が吹いてくるからでしょう。
左のツォナパタ湖側から風に乗って霧(雲?)が上がって来ます。
チャイニーズ・キャタピラ(冬虫夏草)を探しに行ったコック達が戻って来ました。
成果はなかったようです。
10:42 yak camp
ヤクキャンプに着きましたが、
生憎誰もいません。
ツォナパタ湖から流れ出している川です。
川の向うがツォナパタ湖です。
ツォナパタ湖から流れ出る川沿いの草原に放牧されたヤクがいます。
11:45 TSHONAPATA lake side
湖畔(Lake Tshonapata Alt 4107m)に来ました。
12:19 リンツィンさんが持って来た釣竿で、
釣をしましたが釣れませんでした。
(fishing golden trout)
16:22 marmot
マーモットの巣の入り口にビスケットを置き、
巣の傍に待機しました。
しばらくすると顔を出しましたが、
食べません。
食事風景を撮ったのですが、暗いのでストロボを使ってもこんな具合です。
4:07 3.7c
4時頃目を覚ますと気温は3.7℃と流石に寒く、
テント内で片付けなどしていると、
いつもは7時頃起きるリンツィンさんが、
珍しく5時頃テントに来て、
カンチュンジュンガが見えると言います。
外に出て見ると素晴らしい天気で、
遠くシッキムのカンチュンジュンガや、
チベットの町(JOMO CITY TIBET)が見えます。
5:03 Kangchenjunga
朝焼けのカンチュンジュンガ。
カンチュンジュンガはこれで3度目ですが、
チョモランマ、K2に次いで世界第3位の高峰は流石に威厳があります。
誰の台詞だったか、
8千mから上は神の領域と。
5:58昨日置いたビスケットがどうなったか見に行くと、
なくなっていました。
マーモットが食べたのか、それともカラスにでも食べられたか?
horse lay down
これから出発だと言うのに1頭寝転んでくつろいでいるのがいます。
7:52リンツィンさんがパンサーの糞を見つけました。
マーモットやブルーシープの毛が入っているそうです。
あの幻の雪豹かもしれません。
リンツィンさんもまだ見たことはないそうです。
9:21 TSHEJA la
テジャラに到着。珍しく3人揃いました。
11:31ここで来た時の道を離れ、山を上って行きます。
ンガツォ(nga 4157m)とネトツォ(ngato)という2つの湖に行くためです。
12:16山の中腹にヤクキャンプの黄色い屋根が見えますが、
その左上が今日の我々のキャンプ地です。
12:24放牧のヤクの群れがいます。
その左手上方に目指す湖があります。
13:40 ngato lake
二つ目の湖ネトツォが見えました。
14:22 rock mountain4267m
岩山(rock mountain 4267m)を上り、2つの湖を見下ろしました。
16:39 noodle
MR.キンレーがおやつにとヌードルを作ってくれました。
17:22 stream wash body
このキャンプ地はすぐそばに流れがあるので、とても便利です。
19:31 dinner first soup
今まで写真を載せていませんでしたが、
夕食は始めにスープが出ます。
この日はマッシュルーム・スープでした。
05:10 blue poppy
昨日夕方写真を撮ったブルーポピーは花びらを閉じています。
06:56yak men come
ヤク飼いの男が来ました。
ヤクキャンプを見せてもらうことになりました。
乳絞りの様子を写させてもらいました。
ディンディさん(Mr. DINDI)56歳、
軍隊に23年勤め、その後ヤク飼いになる。
子供達は町で暮らし後継者はいない。
一人でやってきたが、
膝が悪くなったので今年当たりリタイアを考えているそうです。
赤ちゃんヤクに触らせてもらう。
ここには雌のヤクと子供だけで雄は山向うに放牧している。
小屋にいるのは去年産まれた子供のヤク。
パンサーやジャッカルに狙われるので保護している。
子ヤクの皮袋。これにミルクを入れて、揺する(チャーニング)とバターが分離する。
その後熱して胃酸を加えカッテージチーズを作る。
残った液体成分は家畜に与えるが人間が飲んでもうまい。
8:03 breakfast TSHANG camp site4110m
朝食はパンケーキとフレンチポテト。
9:22 Blue Poppy
スタートしてすぐにまたブルーポピーがありました。
11:25野焼きの後。
ヤクの食べる草が良く生えるようにするそうです。
11:55 CHUZU la
この峠をサブジョ峠とメモして来ましたが、
考えたら帰りは違う道でサブジョ峠を通るはずはありません。
写真を見比べると違います。
それでリンツィンさんにメールで尋ねたら、
次の峠と同じ名前のチョズ峠ということでした。
この辺の地名は地図にない無名のものが多く、
ヤク飼いが付けたものが多いようです。
下の道が来た時のウォムジへ、上の道が今日のツォンへ行きます。
知らないとまず間違えそうです。
13:06 CHUZU la
来る時に越えてきたチョズ峠が見えました。
左の斜面が来る時キジに似た鳥を見た所です。
つい最近MR.ゼンチョの仲間の馬がここでの野営中、夜ジャッカルに襲われたそうです。
13:18 lunch
MR.キンレーが温めてくれたヤクのミルク(hot yak milk)を飲みます。
15:35 JUNEY GOMPA
最後のキャンプ地はジュネ・ゴンパ(Juney Gompa 17.6c 3430m)横の空き地で、
眼下にはハの町が見えます。
05:44in tent
テント内です。
エアマットと寝袋のお陰で寒さ知らずでした。
09:15horse luggage down
馬も荷を下ろします。
09:33taxi
コックの二人はティンプーまで帰ります。
もう、次のトレッキングの仕事が入っているそうです。
rinzin car
我々はトレッキング中、車を置かせてもらった、
リンツィンさんの奥さんの学友の家にお呼ばれされています。
9:46奥さんの学友の家で、
お茶と蕎麦粉の信州のお焼きのようなものをご馳走になりました。
10:22rinzin high school
リンツィンさんが過ごした高校です。