10-5 瀘沽湖
摩梭人(モソレン)の踊りを見るために宿を移る
お母さん。母系性の名残で働き者。
干し肉(豚、丸々一匹のもあって、巨大なスルメのようになっている)
猪槽舟に乗せてもらう。摩梭人の民族衣装に着替える。
櫂を漕ぐ女性は、漕ぎながら朗々と歌う。標高が高いのでどちらか一つだけでも息が切れてしまうのに。音楽カセットを買って来たのでいずれは、ホームページに載せたい。
舟は安定が悪いので、私は船底にへたり込んでいるが、彼女は落ち着いたもの。
島の上に見えた木の間から湖を見る(大した丘ではないのに上ったら息が切れた)
里務比島(務の字はつくりだけ)にはチベット・ゲルク派の里務比寺がある。ツァンパをご馳走になる。
(昔食べた麦こがしと同じ、ただあれは砂糖を入れ、お湯で練って食べたが、こちらは粉のままで、お茶を飲む。)
湖面が2600mもあると獅子山も富士山より高いようには見えない
人々が集まり出した。4、5人来てもらって100元という話しだったのが30人以上来ている。皆、正装して来ているので、いらないとも言えず、覚悟を決める。
19:30踊り始まる。笛の音に合わせて、焚き火の回りを輪になって踊る。
踊り3
20:25踊り終わる。これだけ来たのに、費用は始めの話し通り100元だった。良く分からない。
終わった後、宿の娘が、興奮覚めやらず、一人で歌い、踊り出した。本当に、祭りは民族の血を熱くする。
お世話になった宿の主人
雲南省麗江地区寧浪県永寧郷落水下村
曹 安都
郵編674309
家族の写真を、麗江で現像し送り、出来があまり良くなかったので、日本でも焼き増しして送ったが、無事届いただろうか。
さらば濾沽湖(麗江はそう言ってまた行ったが、こちらは本当にその通りになった)。
また行きたい気もするが、あまりに良すぎたために、もう一度行って楽しい思い出を壊したくない気もする。
この時、落水の観光客に私は一人も出会っていないが、避暑地にこの時期行く中国人はいないので当たり前だろう。
その後ここは母系制社会の妻問い婚や永寧温泉の男女混浴で裸で入浴する風習を曲解した観光会社により、
「雲南の女護ヶ国」とアマゾネスの乱交の村みたいな扱いを受け、面白半分の観光客が集まるようになったと聞く。
かって台湾の蘭嶼島の雅美(ヤミ)族が裸族ということで同じような扱いを受けたことがあるが、
夏など行ってもこの時以上の楽しさは味わえそうもない。