第3章 民族と歴史
マライ・ポリネシア語族で、数千年前に移住。
「なるほど台湾69」より
6千年〜7千年前に、東南アジア又は福建省(越と呼ばれていた)から船で渡り、焼畑農耕を営む。
中・北部では粟、南部ではタロイモ。それ以前には、約3万年前大陸と地続きで、
台南左鎮郷で左鎮人が発見されているが、高砂族とのつながりはない。
日本の植民地時代は高砂族、現在は高山族・山胞(山地同胞)と呼ばれ、人口約30万人、9種族がいる。
1. | 賽夏(サイシャット)族 | 新竹山地2800人、古い祭りを残す |
2. | (ブヌン)族 | 中央山脈中部4万人弱、打耳祭 |
3. | 鄒(ツォウ)族 | 日月潭阿里山4500人 |
4. | 魯凱(ルカイ)族 | 中央山脈南部7000人、トーテム、アワを固体発酵させたツブ酒 |
5. | 排湾(パイワン)族 | 三地門4万人、彫刻に優れる |
6. | 泰耶爾(タイヤル)族 | イー蘭県6万5千人、地名の太魯閣は部族の英雄の名、アワ蒔き祭りの直前に狩猟、1930年抗日運動霧社事件 |
7. | 卑南(ピュマ)族 | 台東の西6千数百人、シャーマニズム |
8. | 阿美(アミ)族 | 花蓮から台東14万人、婿入り婚 |
9. | 雅美(ヤミ)族 | 3000人フィリピンのパタンパピヤンから蘭嶼島に移住し水田でタロイモをつくる。 |